2019年春の開業を目指し、良品計画がコンセプトの提供および内装デザインを監修する「(仮称)MUJI HOTEL」が誕生することが分かった。無印良品の家具やアメニティーグッズをそろえる。
読売新聞東京本社と三井不動産が、東京都中央区銀座3丁目において商業とホテルの複合ビルを建設する「マロニエ×並木読売銀座プロジェクト」の一環。6月15日に着工し、6月19日に起工式が執り行われた。テナントには良品計画と小田急グループのUDSが入ることが明らかになっている。
地下3階、地上10階建ての本ビルは、並木通りに面し、銀座マロニエ通りに近接する。9月で開業10年を迎えるマロニエゲート銀座1、3月に新装オープンしたマロニエゲート銀座2・3(旧プランタン銀座)と連携する施設となる。なお、地下1階から6階一部が店舗となり、6階一部から10階がホテル部分となる。店舗部分には良品計画が運営する「無印良品」の世界旗艦店が出店する予定だ。
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