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 「キイハンター」をはじめ多くの作品で存在感ある演技で活躍した女優の野際陽子さんが81歳で死去したという報道を受け、テレビドラマ「ずっとあなたが好きだった」で共演した俳優の佐野史郎さんが“第二のお母さん”の訃報にコメントを寄せています。

佐野史郎さん、野際さんの訃報にコメント(画像は橘井堂から)

 野際さんは、大学卒業後、NHKにアナウンサーとして入局。朝の情報番組「おはようみなさん」の司会などで活躍した後、1962年にNHKを退職。広告代理店勤務の後、フリーアナウンサーとしてTBS系「女性専科」の司会を務め、1963年のTBSドラマ「悲の器」で女優デビュー。フランス留学を経て出演したテレビドラマ「キイハンター」は、最盛期で視聴率30%を超える人気作品となり、1992年のTBS系テレビドラマ「ずっとあなたが好きだった」では、佐野さん演じるマザコン男の冬彦を溺愛するしゅうとめ役で互いに強烈な存在感を放ちました。

野際陽子さん 15日に81歳での死去が報じられた野際陽子さん(画像は日本タレント名鑑サイトから)

 佐野さんは15日に自身の公式サイトで、野際さんの訃報が届いたことを報告。“なんだか実感がない”としつつも、同じくドラマで共演した坂井真紀さんと電話で話し、事実を受け止めたとしています。

 「野際さん…ていうか、野際ママ。第二のお母さん」と野際さんを呼びながら、「そういや、ドラマの中とはいえ、人生で最後にキスしたのが僕でゴメンなさい」などユーモアを挟みつつも、「身体はなくなっても、作品の中ではまだ生きてるよ」と故人をしのんでいます。


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