バンダイナムコエンターテインメントが、VRなど最先端技術を活用したエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」を、東京の新宿歌舞伎町で7月14日にオープンします。
3月に発表されていた計画が正式にスタート(関連記事)。エヴァを操縦できる「エヴァンゲリオン VR The 魂の座」や、悟空になりきってかめはめ波が撃てる「ドラゴンボール VR 秘伝かめはめ波」など、全16種類のアクティビティが用意されています。
釣りやサバイバルといった、キャラクターもの以外のコンテンツも多数。ナムコが1996年に販売した人力飛行機体感ゲーム「プロップサイクル」を源流とする「極限度胸試し ハネチャリ」にも注目です。
8月からは「攻殻機動隊」がモチーフの「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」が稼働。20×12メートルの専用アリーナで、4対4のチームバトルに挑戦できます。
入場料は大人800円、子ども(6〜12歳)500円、5歳以下無料。入場料と4種のVRアクティビティチケットのセットは4400円です。利用は予約制で、6月16日正午から受付がスタートします。
同社はVRアクティビティが体験できる店舗「VR ZONE Portal」の全国展開も予定。海外進出も計画しており、国内外で20店舗以上を展開していくとのことです。
(沓澤真二)
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