いつも露出度の高いアメージングな衣装を着こなしている叶姉妹。その神々しさから直視できない人も少なくなさそうですが、ネットでは、セクシーな姿のはずなのに「なぜか興奮しない」といった意見もたびたび目にします。その理由について、妹の美香さんが恭子さんの言葉を交えつつブログを更新しています。
恭子さんによると、「どなたかを興奮させるために纏っているワケではないから」という考えが前提にあるもよう。全裸であったとしてもいやらしさを感じない例として、ギリシャ神話の神々や天使などをあげ、「わたくし達との共通する点は ヘブンリーでプレシャスな強くしなやかで自由な心と媚びのない精神が圧倒的なオーラを放つので いやらしさのかけらもない」と説明しました。つまり私たちが叶姉妹に向ける視線は、芸術品を見るときのそれと同じなのかもしれません。
また、ドレスについては「世の中には興奮させるためのソレ、も、たくさん存在いたしますがそれを否定しているのでは全くありません」と多様性を認めながら、「セレブリティ達が集う場所で堂々と振る舞えるむしろフォーマル度の高いもの」と主張。さらに、「わたくしたちの全身がお顔」との考えでドレスをまとっており、「その心がおざなりならばむしろそのアメージングなドレス達に申し訳ないでしょう」とも。自らの体だけでなく、ドレスに対しても慈愛の心をもって接していることが伝わってきます。叶姉妹に着られるドレスがうらやましい。
恭子さんが語った言葉については、「あくまで私達の考えですよ」と謙虚な美香さん。なお、恭子さんは「興奮することは全くワルくないことですし、ふわふわなおっぱいちゃんに女性でも心を無にしてお顔を埋めたい気持ちはヘブンリーなことでしょう」と、本能に逆らえない紳士淑女にも救いの手を差し伸べてくれています。
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