6月12日に解散ライブを控えるアイドルグループ「℃-ute」のメンバー・鈴木愛理さんが、10年以上前の楽曲衣装に再び袖を通した姿をブログで公開しました。ピチピチなのにフレッシュな懐かしさを醸し出す高等おもてなしだ!
5月に発売された「°C-uteラストオフィシャルブック」で、過去の楽曲衣装を着た姿を披露していた鈴木さん。ブログにはそのオフショットを掲載し、「1着1着、着替えるたびにその時の気持ちがぶわぁって蘇りました」と、1曲ごとに当時のエピソードを交えながら文章をつづっています。
9日のブログではインディーズ時代の衣装を披露。「わっきゃない(Z)」「まっさらブルージーンズ」「即抱きしめて」「大きな愛でもてなして」など11年前の衣装を「さすがに入らないかな、と思ったけど入ってよかったぁぁ」「かなりミニスカートだけど」と安堵(あんど)しつつ着こなして元気はつらつでダンスポーズを取るなどウキウキ。当時の衣装を着ることができるのもすごいですが、MVと見比べるとあか抜け方が尋常でない。
特に、ニコニコ動画の“踊ってみた”でも流行した「まっさらブルージーンズ」の衣装には、「こんなに布少なかったっけ」と計算され尽くした露出の多さに驚きを隠せない様子。「即抱きしめて」で着用したバスケのユニフォーム風衣装には、「これこそピチピチ」と楽しそうに感想を漏らしています。
10日に更新したブログでは、メジャーデビュー以降の楽曲衣装も紹介。「桜チラリ」のジャケット写真を再現したパジャマ姿など、ファンもグループの歴史を思い返してしみじみとしそうな写真の数々が公開されています。
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