テレビアニメ「機動戦士Zガンダム」に、主人公機として登場した「Zガンダム」。そのプラモデルを、塗装でイラストっぽく見えるように仕上げた作品が、立体物なのに2次元にしか見えない……!
投稿したのは、アニメ塗り(プラモデルをアニメ風に塗装)した「ガンダム バルバトスルプスレクス」でも話題になった今日さん(@kyo512a)(関連記事)。今回は、金属光沢などを表現するアニメーションの作画手法として知られる通称「ワカメ影」を使い、「Zガンダム」を制作しています。
投稿者のツイートには、単色で塗り分けた各パーツに影などを表現する色をのせていき、プラモデルをまるで魔法のように“イラスト化”していく塗装過程も。途中段階までは立体物らしさが感じられるのですが、完成品を撮影した画像は、まるでアニメのワンシーンのような仕上がり。実写背景が残っている画像を見ても、イラストを合わせた合成写真と錯覚してしまうのでは?
また、投稿者はこの「Zガンダム」を回転させている動画も公開。アハハ……イラストかな。いや、違う、違うな。イラストはこんなバーッて動かないもんな……(混乱)。
画像提供:今日さん(@kyo512a)
(マッハ・キショ松)
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