Nintendo Switchを、1000フィート(約300メートル)の高さからコンクリートに落としても、本体そのものは壊れないことが分かりました。片方のジョイコンは破壊されてしまいますが、本体の機能は十分に維持されるようです。これで地上300メートルの高さでも安心してプレイできますね(棒読み)。
このSwitch落下動画を投稿したのは、これまでにもGalaxy S8やiPhone 7などを300メートルの高さから落とし続けてきたUnlockRiver.comチャンネル。落下実験は、ドローンを使用して行われます。
ひもにテープで固定されるSwitchをドローンに取り付けると、Switchをぶら下げたままぐんぐん上昇。300メートルの高さに達したところで、「3・2・1」の掛け声とともに一気に落下。かなりスピードに乗って落ちていきますが、大丈夫なのか。
Switchがコンクリートに思い切りたたきつけられた瞬間、青いジョイコンが落下の衝撃で壊れる様子が映されます。いくら頑丈さが売りの任天堂製ハードとはいえ、300メートルはやり過ぎだったのでは……と思いきや、片側のジョイコンこそ壊れてしまっているものの、本体には通常通り電源が入り、赤い方のジョイコンの入力も受け付けています。脆弱性などなかった。
この頑丈さはさすがの任天堂といったところ。とはいえ、品薄が続く人気商品なので、大事に扱いましょうね……。
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