5月28日(現地時間)、ドローンに乗った男が飛来し審判にボールを渡すデモンストレーションが、ポルトガルのサッカーリーグ公式戦で行われました。さっそうと飛ぶ様を、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が公式YouTubeチャンネルで公開しています。
用いられたドローンは8基のローターを搭載。ボールを持った男を立たせたままピッチ上空を飛行し、危なげなく審判の前でふわりと着陸しました。メーカーや仕様などは明かされていませんが、パワーも安定性も優秀ですね。おそらく搭乗者のバランス感覚も。
ネットでは「スパイダーマン」の悪役・グリーンゴブリンを連想した人が続出。街中でパンプキンボムをばらまかれても困りますが、サッカーボールを届ける分には平和的に楽しめますね。
(沓澤真二)
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