日本の象徴・文化である「富士山」と「手裏剣」をモチーフにしたティーバッグが、CHAPAN(チャパン)から登場。クラウドファンディングサイトMakuakeにて支援を募っています。
まず富士山をモチーフにしたティーバッグ、その名も「FUJICHAN(フジチャン)」は、名前だけでなく手乗りのミニフジといった感じの見た目がかわいらしいです。てっぺんが平らだったりと細かいこだわりも見られ、それがポットで日本茶の緑色に染まるのが見ていて楽しそうです。
そして手裏剣モチーフの「NINCHA(ニンチャ)」は、取っ手のタグ部分に黒い忍者の姿が。珍しい手裏剣の形のティーバッグに目を奪われますが、忍者の投げているかのようなポージングにも遊び心を感じます。
中身の茶葉は、「静岡茶市場新茶初取引」にて37年連続最高値(1キロ/8万8000円 ※2016年時)で落札されている老舗「和田長治商店」の厳選されたお茶を使用。さらに調合も静岡茶業青年団のメンバー・和田夏樹さんが行っています。
価格は早期割引で「NINCHA」8個入りが2880円(税込)、「FUJICHAN」8個入りが3200円(税込)でどちらも数量限定となっています。発送と一般販売は2017年11月頃を予定していて、また今後は空港や旅館などで外国人観光客向けのお土産としても展開を予定しています。
(宮原れい)
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