スーパーファミコン向けに開発されるも、市販されなかった幻のゲーム「改造町人シュビビンマン零」が復活決定。スーパーファミコンや互換機で稼働するROMカセットとして発売されます。
メサイヤからPCエンジン向けに3作が発売されていたシリーズ。4作目の「零」は完成しながらも市販には至らず、1997年に当時任天堂が手がけていたデータ放送サービス「スーパーファミコンアワー」(※)配信タイトルとして提供されました。
内容は主人公の「らいた」と「あずき」が、世界征服をもくろむ「BB団」と戦う横スクロールアクション。2人同時プレイも可能で、連携して協力技を放つこともできます。
現在メサイヤブランドを保有するエクストリームからライセンスを受け、コロンバスサークルが発売。6月下旬、税別6480円での販売を予定しています。
(沓澤真二)
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