「ニコニコ超会議2017」に、拡張現実技術を利用して「初音ミク」と一緒にブース内を回れる企画「ミク☆さんぽ」が登場します。
「ミク☆さんぽ」は、「初音ミク」の開発元であるクリプトン・フューチャー・メディアとKDDIのコラボ企画として、今年2月に登場。現実の風景を写したスマホ画面に「初音ミク」が現れ、イベント案内を行うという内容でした(関連記事)。
今回は、29、30日に幕張メッセ(千葉県)で開催される「ニコニコ超会議2017」の「初音ミク超会議ステージ2017」ブースに体験コーナーを設置。同キャラと一緒に展示を見てまわったり、写真撮影したりすることが可能です。
クリプトン・フューチャー・メディア、KDDIは今後1年間、AR、VR技術などを活用したサービス開発を行う予定。今年、「初音ミク」が誕生10周年を迎えることから、その関連企画も検討しているそうです。
(マッハ・キショ松)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.