方向音痴の人とそうでない人の脳内の違いについて、分かりやすく表現したイラストがネット上で話題になっています。心当たりがありすぎる……!
注目を集めているのはぽぽぽぽーん(@yuuya_ponta)さんのツイート。「ちなみに私は体内コンパスと左右感覚が死んでるタイプの方向音痴です」の一文とともに投稿されたこのつぶやきは、既に4万回以上リツイートされています。
画像では「方向音痴じゃない人」と「方向音痴な人」の2人が歩いている途中にスーパーを見つけたという状況を仮定し、その際の脳内映像をイメージ化。それによれば、方向音痴じゃない人は「スーパーの周囲に何があるのか」という位置関係をしっかりと把握しており、更に「体内コンパス」によって、歩いてきた方向等上下左右を正確に認識できているとのこと。ぽぽぽぽーんさんはこの状態を「スーパーの看板に位置情報が付属しているような感じ」と説明しています。
それに対し、方向音痴な人はスーパーの看板それだけしか認識できていない状態であり、周囲に何があるのか、どの方向にあるのかという情報の把握が苦手。そのため、目的の場所へ行こうとしても「スーパーの看板ならどっかで見た!!!!」と非常に曖昧なリソースに頼らざるを得ず、結果として迷子になってしまうのですね。
方向音痴な人の迷子対策として、ぽぽぽぽーんさんは「事前に最寄り駅から目的地までの道順をグーグルマップのストリートビューで確認してから挑む」といった方法を提案しています。
このような認識の問題に関して、ネット上でも「これって自分だ」「スマホのマップ機能がなかったら生きられない」「頭の中で地図は思い描けるけど、その地図自体が間違っている」といったような「あるある」的反応が続々と寄せられていました。
画像提供:ぽぽぽぽーんさん(@yuuya_ponta)
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