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 燃え盛る炎と煙の中に飛び込み命を救う消防士たち。彼らが救うのは人間の命だけではありません。アメリカのマンション火災現場で、犬に人工呼吸を施して命を救った消防士の姿が話題になっています。

 火災が発生したのはカリフォルニア州サンタモニカ。消防士のアンドリュークラインさんたちが現場に到着した時、現場は激しい炎と煙に覆われている状態でした。すぐに消火に取り掛かった防隊員たちでしたが、彼らの元に助けを求める悲痛な声が届きました。声の主は現場となったアパートに住むクリステルさん。彼女によれば、愛犬であるナルーちゃんが中に取り残されているというのです。

Santa Monica Fire DepartmentのFacebookから)

 早速救助作戦に移ったアンドリューさんたち。ナルーちゃんはまもなく建物内で発見されましたが、意識のない状態だったと言います。アンドリューさんは、「頑張れ」と声をかけ続け、蘇生を試みました。人工呼吸も施し、その命を助けようとしたのです。

 その甲斐あってナルーちゃんは20分ほどで息を吹き返しました。本当に良かった!

 クレインさんは「僕たちの仕事は生命を救うこと。あの子が助かったこと。それが何より大事なのさ」と話しています。かっこよすぎますね。

Santa Monica Fire DepartmentのFacebookから)
初掲載時、犬の名前をマーレーとしておりましたが正しくはナルーでした。お詫びして訂正いたします。

たびぐらし・ゆーと

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