育成シミュレーションゲームの原点「プリンセスメーカー」のリファイン版がSteamで販売開始されました。韓国CFKがリリース。
プリンセスメーカーは、ガイナックスから1991年に登場したゲームシリーズ。当時としては斬新な、10歳の少女を引き取って自分の「娘」として育てるというゲーム内容で、今回のリファイン版は2003年発売の改良版です。
舞台となるのはファンタジー世界で、自分の分身となる主人公は魔性の軍団から滅亡寸前の王国を救った勇者。少女が18歳になるまでの8年間、勉強・アルバイト・戦いなど自由に育成することで、娘の成長が変化します。
言語は日本語、英語、中国語、韓国語に対応。グラフィックはオリジナル版の16色からフルカラーの高解像度仕様になっていて、登場する全てのキャラクターの音声を収録しています。またSteam版ならではの実績機能にも対応。
定価980円ですが、2月25日までスペシャルプロモーションとして10%オフの882円で購入できます。また、すでに販売中の「プリンセスメーカー2 リファイン」とセットのバンドルパックが29%オフの2096円、さらにそのバンドルパックに「プリンセスメーカー2 サウンドトラック」が付いたコンプリートパックが38%オフの2443円で販売されています。
(宮原れい)
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