フリー素材サイトのいらすとやが、新作「サーバルのイラスト」を公開しました。イラストの説明には、
「黒い斑点と大きな耳が特徴的なアフリカのサバンナに生息するネコ科の動物、サーバル(サーバルキャット)のイラストです」
と書かれているだけですが、「サーバル」という呼び方、そしてこのタイミング……。間違いない、いらすとやも“フレンズ”に飲み込まれたんだ……!
“フレンズ”とは、現在放送中の新作テレビアニメ「けものフレンズ(けもフレ)」に出てくるヒト化した動物たち……であると同時に、「けもフレ」の視聴者のこと。同作はあまりにも優し過ぎる世界に、「見ているだけで知能やIQが溶ける」という斜め上を行く方向から注目を浴びています(関連記事)。
「けもフレ」作中ではさまざまなフレンズが登場しますが、そのなかでも特に主要キャラとして出てくるのがサーバルキャットの「サーバル」。アニメの「けもフレ」を「けもフレ」たらしめている存在であり、「すごーい!」「おもしろーい!」「たーのしー!」といったシンプルなせりふで視聴者を“フレンズ”化させた張本人(張本動物?)です。
いらすとやで公開されたのはあくまでも動物のサーバルキャットですが、ネット上では「すごーい!」「君はイラストが得意なフレンズなんだね!」「かーわいー!」と無数の“フレンズ”たちが動物の群れのごとく集っていました。フレンズ化したヒトを見逃なさいフレンズがいっぱい!
とうとう、時事ネタを控えることにした(関連記事)いらすとやすら“フレンズ”化させてしまった、「けもフレ」。次に“フレンズ”になるのは……誰かなー?
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