Twitterユーザーのおでこしさん(@38beem)が、一見本物のマンホールに見間違えてしまうほどリアルな”マンホールチョコプリン”を作り上げて話題となっています。これはすごい……。
大きさはマンホール実物の1/6サイズ。アスファルト部分は食用竹炭で色を付けたクッキーを複数焼き、細かく砕いたものをミックスして再現したとのこと。
マンホールの蓋部分は、おでこしさん自身が商品化した「マンホールコースター(R)」にシリコンを流して型を作成し、そこにチョコレートを流し込み固めたものだそうです。
全体にココアをきかせ、見た目のインパクトだけでなく味の統一感にも気を付けたというこのマンホールスイーツ。全体を固定するため裏にプリンを流しているので、いろいろな味と食感が楽しめそうです。
普段からマンホールとマンホール蓋に造詣が深いおでこしさん。その魅力は何かを伺ったところ、「最近はマンホール蓋ブームも聞くようになり、ご当地柄が入ったカラー蓋が広く人気ですが、蓋と言えば鉄! 磨かれていぶし銀に光ったり、静かに朽ちて錆びたりする、鉄の表情こそ最大の魅力です!街中何処でも見られる物ですから、皆さんもぜひ一度興味を持ってほしいです」とのこと。マンホール界、奥が深い世界だ……!
おでこしさんの技術力の結晶である“マンホールチョコプリン”。こんなチョコをバレンタインにもらえたら、食べずに飾りたくなってしまいそうです。
画像提供:@38beemさん
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