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 Instagramに投稿されたとある写真が話題です。一方は補正下着のようなものを身に着けてスラッとした印象、もう一方はお腹がぽっこり。実はこの写真はビフォーアフターでも、ダイエットの広告でもなく、同じ日のほぼ同じ時間に同じ女性が撮影したものです。この写真に込められた彼女が伝えたい本当のメッセージとは。

 写真の投稿者であるミリー・スミスさんは「私はこの身体を愛しているの」「私たちはこういった気取らない写真のことをよく認識できていない。5秒以内にポーズを変えた写真で自分の魅力が減ってしまうだなんて馬鹿げているわ!」というコメントを添えています。 


画像 自分は自分。魅力は変わらない! 笑顔がキュートです(写真はミリー・スミスさんのInstagramより)

 この写真を撮ることで、「外見・容姿についての美醜に対する執着や、自分の身体へのネガティブな考えを“これでもいいんだ”と合理化する助けになる」「人間らしくていいじゃない」と、彼女自身も救いになっている様子。写真はたちまち話題となり、記事執筆時には「いいね!」が7万7000件に迫る勢いです。

 自身のコンプレックスを受け入れることは確かに難しい。特に見た目の美しさや魅力に関してはどうしても他人と比べてしまいがち。しかし、大切なことはもっと別な部分にあるのかも。ミリー・スミスさんは「ありのままの自分を愛そう」というメッセージを発信し続けます。


画像 すべてのカラダは、みんなステキ!

 自分のことを好きな人は、他の人から見てもきっと魅力的。カタチのない漠然(ばくぜん)とした美醜の価値観にとらわれている感覚を解き放って、今の自分の姿をまるごと愛すことの重要性に気づかされます。本当の「魅力」とは何なのか。みんな違って、みんないい。各々が改めて考えるきっかけになりそうです。

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