リードを落としたことに気づかず散歩していたら、悲しい表情のまま立ち止まっていたというわんちゃんが「いじらしい」「さみしかったのかな?」とTwitter上で話題になっています。
投稿者が手袋を外した際、飼い犬のリードが手から落下。数歩歩いてからそのことに気付いて後ろを振り向くと、切なげな表情で立ち止まっていたそう。捨てられてしまったと思いながら、少しずつ離れていく主人の背中をじっと見つめていたのでしょうか……。
この哀愁に満ちた姿に対し、Twitter上では「人間だけど、家族に置いていかれる痛みは分かる」「涙が出てきそう」と共感の声が。また、「うちの場合はリードを離した瞬間にダッシュする」「よく逃げなかったですね」とコメントする人も現れています。わんちゃんによってそのまま立ち止まったり、自由を満喫しはじめたりと反応が違うものなのかな?
投稿者の飼い犬は14歳の老犬で、速く走ることができないのだとか。年齢的な理由もあって、投稿者が一緒に散歩してくれるのを待っていたのかもしれません。なお、飼い主が再合流し、リードを持って散歩を再開したところ、元通り元気な表情に戻ったようです。
画像提供:東雲 鈴音さん(@goen0414)
(マッハ・キショ松)
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