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 線画を自動で着色する技術がデモ版のWebサービスとして公開され、ネット上で話題になっています。Twitterでは実際に使ってみた結果が多く投稿されていて、その驚きの効果を確認できます。これはすごい……。












自動 着色 Paints chainer 線画 Webサービス 自動着色されたイラストの数々(画像:Twitter検索より)

 使い方は、基本的にデモ版ページの「ファイルを選択」からjpg(または透過でないpng)の線画データをアップするだけ。すると自動で着色された結果が元の線画と比較するように並んで表示されます。さらにそこから着色したい色を自分で選択し、範囲を大まかに指定して着色してもらうことも可能です。

 開発した たいやま(@tai2an)さんは、2016年12月に人工知能に学習させて線画着色をしてみた結果をブログ(Qiita)で報告し話題に。そしてその1カ月後、Webサービス化した今回のサイトをブログにて公開。同記事内では使い方の詳細の他、ソースコードの配布ページも公開しています。


自動 着色 Paints chainer 線画 Webサービス 自動着色のデモ版サイト

 以前にはラフスケッチを自動で線画化する技術がWebサービスとして公開され話題になっていましたが(関連記事)、着色までAIによって可能になってきた今、イラスト制作のほとんどが自動化される日も遠くないのかも(?)。

 Twitterでは試した結果少し失敗する例も見られるものの、「すごい」「いい感じ」という感想が多く上がっていて、中にはあまりの出来の良さに「もう自動着色でいいかも」「自分よりセンス良くて死ねますね…」「うん、色塗りやめよ」という声も。またそんな独特の着色に「面白くてハマる」という声もあり、自分の塗り方との違いを楽しむ人の声などもみられます。

(宮原れい)

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