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 コミックマーケット準備会が、海外からの参加者を対象にしたアンケート結果を公開しました。興味のあるジャンルは「男性向け」「艦これ」「刀剣乱舞」、好きな日本のコンテンツは「ラブライブ!」「アイドルマスターシリーズ」「ハイキュー!!」など、さまざまなデータが示されています。


人気ジャンル 日本で流行しているものは、タイムラグなく海外にも人気が伝わる

人気コンテンツ 好きなコンテンツについては、「ラブライブ!」と「アイマス」が強い。女性の回答では、それらを押しのけ「ハイキュー!!」や「刀剣乱舞」などが上位を占めた

 調査は2015年末のコミケット89前後に実施されたもの。回答数488件のうち約半数が韓国からで、次いで台湾、中国、アメリカ、香港が上位を占めています。男女比は男性約64.3%・女性約35.3%で、平均年齢は25.2歳。観光庁の訪日調査と比べると男性の割合が多く、年齢層も低めだそうです。


訪日元 海外籍の日本人も2.7%と、少なからず参加している

 参加形態は約80%が一般参加で、約16%がサークル参加。いつごろから参加しているかについては、2008〜2009年に増加の兆候が見られ、調査直近の2015年が最多になりました。2007年ごろ、海外メディアによる取材の性質が「コミケを理解したうえでの取材に変わった」といった、コミケの歴史ともおおむねリンクしているそうです。


参加形態 サークル参加者は女性のほうが多く、リピート率が高い傾向もあるとのこと

参加時期 2008年ごろから増加傾向がみられる

 参加日数は「1日のみ」「3日間」がともに約40%。男性は全日3日間フルに参加し、女性は興味のあるジャンルが出展される日のみ参加と、男女で大きく分かれました。この傾向は海外参加者に限らず、コミケ参加者全体に当てはまるそうです。


参加日数 男性は44%がフル参加

 日本のコンテンツの魅力を聞いた、自由記述形式の質問も。回答に「ストーリーやキャラクターの魅力」「独創性」「萌え」といったキーワードが頻出するなか、「自由な表現、場」との言葉も。これをして、コミケ運営は「海外の方とはいえ実にコミケット参加者らしい」と述べています。


(沓澤真二)


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