フジテレビ系で放送されているアニメ「ちびまる子ちゃん」の次回予告が、過去に自宅が火事になった永沢君の心をえぐる内容となっており、“鬼畜すぎる”と話題になっています。
次回予告の内容は、「今度、理科の授業で初めてアルコールランプを使うんだ。火で実験するんだから気をつけなくちゃ。あぁ、ドキドキしちゃう。爆発して火事になったら永沢はパニックになっちゃうね。『理科の実験は大さわぎ』」というもの。一見なんてことない内容ですが、永沢君が火事のトラウマに悩まされているキャラだと知る人からすると、まさにこれは鬼畜の所業。
同作では過去に、「『永沢君の家、火事になる』の巻」という回が放送されました。内容は、そのタイトル通り永沢君の家が火事で焼失してしまうというもの。それ以来、永沢君は“火事トラウマ”キャラとして定期的にいじられ、「『永沢、町内のたき火を心配する』の巻」など、1話丸ごとのトラウマ回が放送されたことも。
公式サイトなどで確認できる次回予告場面を見ると、火を使う実験なのに机にはノートや教科書を広げ、しかも、“あまり考えない”というキャラ設定の山田がアルコールランプの前にいる……と、フラグ立ちまくりの状況。永沢君の身に何が起きるのか、悪い予感しかしないよ!
この次回予告に対しTwitterでは「鬼畜」「畜生」の声が飛び交っているほか、「さらっとムゴいこと言うてるww」「公式が煽るなやww」「永沢のトラウマ定期」と、このノリを楽しむ声も。また、「なにこれ、炎上商法?」と、うまいこと言う人もいました。強く生きてくれ、永沢君!
(五月アメボシ)
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