世紀末みたいなとんでもない壊され方をした自動販売機を、「岡崎に捧ぐ」などで知られる漫画家の山本さほ先生が撮影。「世紀末かよ……」とTwitterへ投稿し、話題となっています。こんな自動販売機、日本では見たことないよ……。
注目を集めているのはお金を入れる部分が完全に破壊された自動販売機。何かの工具でこじ開けられたのか、筐体が大きく変形・破損しているほか、路上には内部に取り付けられていたとみられる部品が転がっています。
山本先生によると神奈川県平塚市の工業地帯で撮影したそうで、「住宅街ではないので人は周りに一人もいませんでした」とのこと。
このツイートは1万7000件以上リツイートされ、「正月早々に豪快な強盗が居たもんだな……」「海外じゃよくある」「世紀末並のぶっ壊れ感だ」とさまざまなリプライが寄せられています。
またこうしたいわゆる“自販機荒らし”を行った場合、器物損壊や窃盗に問われる可能性があるほか、自動販売機の持ち主から修理代に加えて稼働ができなくなった期間の賠償を求められる場合もあり、「イタズラ半分にやった」では済まされません。絶対にマネしないようにしましょう。
なおこの自販機の設置会社や周辺の会社へ取材を試みましたが、いずれも連絡はつきませんでした。
画像提供:山本さほ先生
(Kikka)
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