12月29日から開催となった“冬コミ”こと「コミックマーケット91」にあわせ、ゲーム「刀剣乱舞」のテレビアニメ版「活劇 刀剣乱舞」が発表されました。あわせて第2弾PVと第1弾キービジュアルも公開。アニメ制作は「Fate」「テイルズ」シリーズでおなじみのufotableで、2017年7月からの放送開始を予定しています。
9月には「刀剣乱舞(仮)」として発表されていた同作。その際に発表された第1弾PVに現れた陸奥守吉行と和泉守兼定は今回のPVでも登場し、さらに堀川国広もお披露目に。陸奥守吉行は坂本龍馬が、和泉守兼定・堀川国広は土方歳三が所持していたとされている刀で、舞台設定は幕末期がメインなのでしょうか……? しかし3月に開催された「AnimeJapan 2016」でアニメ化決定とともに公開されたキービジュアルは三日月宗近(平安時代に作られた“天下五剣”の一振り)であったため(関連記事)、今回のPVはufotable版刀剣乱舞のエッセンスの“ほんの一部”であると考えた方がよいのかもしれません。続報に期待が高まります!
スタッフとして、白井俊行監督(「Fate/Zero」「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」など)、音楽に深澤秀行さん(「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」など)の名前が挙げられています。各キャラクターのキャストは未定です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.