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 スマートフォンに装着して使う絵本プロジェクター「Moonlite(ムーンライト)」がクラウドファンディングサイトKickstarterにて資金調達中です。効果音も出せて、子どもの読み聞かせに便利そうです。


スマートフォンのライトを使用して投写 スマートフォンのライトを使用して投写

 Moonliteはスマートフォンのライト部分に装着し絵本のフィルムを自宅の壁などに投写する絵本プロジェクターで、親子の読み聞かせでの使い方が想定されています。デジタル化された絵本の各ページはフルHD画質で投写され、専用アプリから効果音などを出して臨場感を与えることも可能です。円形のフィルムを回すとアプリ側の対応するページも自動で切り替わる昨日もベータ版として用意されています。対応端末はiPhone 6以降、Galaxy S6・S7です。


フルHD画像 フルHD画像

 フィルム化されている絵本のタイトルは「赤ずきん」「ジャックと豆の木」「みにくいアヒルの子」のオリジナル版やMoonliteオリジナルストーリーなど。作品の中に子どもの名前を入れるサービスも別途用意されています。


使い方も簡単 使い方も簡単

 このプロジェクトの目標金額は2万ドルで、残り17日の段階で13万ドル以上が集まっています(記事執筆時点)。プロジェクトへの支援額によってもらえるリワードには、35ドル(約4100円)で本体1個とフィルム2作品、65ドル(約7600円)で本体1個とフィルム7作品などが用意されています。いずれも来年(2017年)4月の配送予定となっており、日本にも配送可能です。


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