VR空間で写真撮影を楽しめるゲーム「Magic Hour」がSteamの早期アクセス版として配信を開始しています。ついに家から出なくても趣味としてカメラを始められる時がきたか……!
ヘッドマウントディスプレイの「HTC Vive」を装着し、センサーが設置された部屋の中を歩いて遊ぶ“ルームスケール”でのプレイが特徴で、実際にきれいな島を歩き回るような体験ができます。紹介動画では灯台や夜空を舞うカモメたちに、空を飛ぶランタンなど思わず写真を撮りたくなる場面が。
写真撮影は専用のコントローラーを使い、シャッター速度や露出補正、焦点距離などを制御して撮る本格的な仕様となっています。一眼レフカメラを所持してる気分になれそう。
こだわって撮ったベストショットは保存・共有が可能。将来的にはマルチプレイにも対応するとのことで、友だちとの写真旅行なんかもそれぞれの家にいながらVR上で楽しめる日がやってきそうです。
価格は498円で、12月28日まで333円で購入できます。
(宮原れい)
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