ギリギリを通り越したパロディー麻雀漫画「3年B組一八先生」のWeb公開が、本日12月14日で最後となります。「人がゴミのようだ」とかいい出しそうな色眼鏡や特攻しそうな不良たちと戦ってきた一八先生の最後の対戦相手は、“GTO”だ!
同作は、竹書房の雑誌「近代麻雀」で連載している漫画。どこかで見たことのある感じの先生が、何処かで見たことのある感じの人たちと麻雀で勝負するという内容です。さまざまな事情から編集部が「単行本化に二の足を踏んでいる」という問題作ですが、12月8日から1日1話ずつ、1〜7話がWebで24時間限定無料公開されています。
そんな一八先生がWeb無料公開の最後に戦う相手は、D組担任の新任教師“GTO”ことグレートツモスジ鬼月先生。最初から教室のドアをハンマーでたたき割って入ってくるなど、やっぱりどこかで見たことのある雰囲気です。
ちなみにこのGTO、登場シーンで左下に「BGM/poison反町隆史」と書かれており、元ネタの隠す気のなさを加速させています。しかも途中「切りたい牌も切れないこんな世の中じゃ」「俺は俺をだますことなく打っている」といったせりふまで出てきますが、よく考えたらそれ実写の方やんけ!
果たして一八先生は、“GTO”に勝てるのか。15日中には読めなくなってしまうので、読みたい方はお早めに。
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