「週刊ヤングマガジン」で連載中の福本伸行さんのギャンブル漫画「カイジ」シリーズの悪魔的スピンオフ第2弾「1日外出録ハンチョウ」が12月26日発売号（4/5合併号）で連載開始となることが明らかになりました。

以下、画像は「週刊ヤングマガジン」12月12日発売号（3号）から

　同作は「賭博破戒録カイジ」に登場する大槻班長が主人公。2月5日発売の「ヤングマガジンサード」3号に読み切りとして掲載されましたが、今回は連載形式となるもようです。スピンオフ第1弾である「中間管理録トネガワ」と同様に福本伸行さんが協力、萩原天晴さんが原作。作画は上原求さん・新井和也さんが担当します。

　大槻班長は「地下チンチロ編」で強制労働施設に送られたカイジが配属されたE班の長で、サイコロを用いた「地下チンチロリン」で利益を得ていた男です。題名から察するに、大槻班長は1日外出の許可を得たようですが……？

　同作の情報が掲載された予告ページには「フフフ・・・・カイジくん・・・・　次の主役はワシ・・・・！」「理外の飯テロ漫画」と記されており……、え、飯テロ漫画？

画像は「週刊ヤングマガジン」3号から

　「中間管理録トネガワ」は、「このマンガがすごい！2017 オトコ編」で1位を獲得しました（関連記事）。誌面に掲載されたお祝いページの、「今年のMVP・・　ワシ・・・・！」「どれ・・・・ワシもいいかな？」と言いながら「進撃の巨人」のリヴァイ兵長と「聲の形」の西宮硝子ちゃんの肩を抱く絵はずるい。