千葉県松戸市が、東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット91」(12月29〜31日)に出展することが発表されました。スマホ向けゲーム「秋葉原まで13時間 〜姫はゲームを作りたいっ!〜」などが登場します。
自治体による「コミックマーケット」への出展はこれまで岡山県倉敷市などが行っていますが、千葉県内では今回の松戸市が初。展示される「秋葉原まで13時間 〜姫はゲームを作りたいっ!〜」は、ある国のオタクな姫「ルイーゼ」が同市の高校に転校して同人作家に出会い、ゲーム制作にチャレンジするというストーリーのノベルゲームです。
気になるのは「秋葉原まで13時間」というタイトル。松戸市は千葉県西部に位置しており、東京都には近いはずなのですが……。同作は1月末からAndroid/iOS端末向けに無料配信される予定なので、プレイしたら理由が分かるかもしれません。
そのほかにも同作のビジュアルを使ったグッズの無料配布、献血応援イベントへのポスターの提供などが実施。ブースには同人作家などを対象とした税務相談コーナーが併設され、確定申告の相談を受け付けます。
(マッハ・キショ松)
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