名脇役としても知られる遠藤憲一さん、大杉漣さん、田口トモロヲさん、寺島進さん、松重豊さん、光石研さんらが“脇”ではなく“主役”を固めるおじさん版テラスハウス「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」が、2017年1月13日にスタートします! なんというおじさま好きホイホイ。
海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たちが、監督からの要望で役作りのために3カ月の間シェアハウスで共同生活をおくる――という物語。しょうもないことでケンカをするおじさんたちや、他愛もないことで盛り上がるおじさんたちなど、6人の和気あいあいとした姿を、映画「アズミ・ハルコは行方不明」の上映を控えた新鋭・松居大悟監督が映し出します。
キャストの中で最年長65歳の大杉さんは、「日本のオジサン俳優の底力をお観せできる作品になるよう励みたいと思います」とやる気十分。「それぞれ共演したことはあるが一堂に会するとは思っていなかった」という遠藤さんは「全員感性が大好きな役者さんばかりで撮影が楽しみです」とコメントしています。「この夢の共演を待ち望んでいた」という田中さんは「他のメンバーに振り落とされないよう懸命について行くのみです! みなさま、ヨロシクお願い致しますっ!!」と興奮気味な様子。
また、光石さんによると、十数年前にこのメンバーでそれぞれの出演映画を流す上映会を行ったらしく、その時に「このメンバーで何かできたら良いね、面白いね」と語っていたとのこと。夢の実現に喜びを隠しきれず「55歳のこの歳で、ものすごい刺激になります! 楽しみで楽しみで、本当にゾクゾクしております!」と、ハイテンションなコメントを発表しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.