サイバーエージェントの生配信サービス「FRESH!」が開催した「シャドウバース」の大会について、予定されていた配信がなかったことなどを参加者が批判していた件に対し、運営側が謝罪しました。
大会は「第一回FRESH!杯〜#シャドウバース編〜」として11月26〜27日に開催。これに参加したプレイヤーから、全試合生放送と予告されていたのに自身の出場するBブロックが配信されなかったこと、大会概要のページにあった「賞金(検討中)」との記述が説明なく削除されたことを指摘し、バカにされたと怒りをあらわにしていました。
大会運営に携わっていたGamyは28日、「参加者の皆様および視聴者の皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。賞金については、告知後に消費者庁と協議し、景品表示法の観点から賞金を出せないと判断した後、参加者に詳しい経緯を説明せずに変更を連絡したとしています(この連絡も不十分であったと参加者は指摘しています)。
また全試合配信とうたっていたにもかかわらず、Bブロックを配信しなかったことについては、前日のリハーサルで配信トラブルが発生し、配信リスクの観点から断念したと説明。「事前の準備が不十分であったこと、また配信断念のご説明が当日となってしまったこと、大変申し訳ございませんでした」と述べています。
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