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 2017年の実写映画化が発表されていた「氷菓」(関連記事)の主演に、俳優の山崎賢人さん、女優の広瀬アリスさんが決定しました。同時に制服姿のビジュアルも公開。どんな映画になるのか、わたし気になります!

氷菓 実写版 奉太郎&えるのビジュアル公開!

 同作は、米澤穂信さんのミステリー小説「古典部シリーズ」の第1弾「氷菓」が原作。「やらなくてもいいことなら、やらない」をモットーに掲げる省エネ男子・折木奉太郎と、好奇心オバケのお嬢様・千反田えるが廃部寸前の古典部に入部し、学内外問わずさまざまな謎を解決していく本格的なミステリーで、2012年には同タイトルでアニメ化。ヒロイン・えるは「わたし、気になります!」のフレーズとともに高い人気を誇りました。

 氷菓といえば、対照的な性格をした奉太郎とえるの凸凹コンビが魅力の1つ。公開されたビジュアルでは、山崎さんから奉太郎らしい気だるげな雰囲気が出ており、期待が高まる仕上がりとなっています。なお映画のストーリーは、アニメ版でもおなじみの、えるの伯父が残した言葉と文集「氷菓」の謎に迫る古典部文集編です。

折木奉太郎 山崎賢人千反田える 広瀬アリス アニメ版の奉太郎&える(画像は「氷菓」公式サイトから)

 人気作の主演に山崎さんは「とても素敵な作品なので参加できて嬉しいです」「折木という役は『無駄な事が嫌いな省エネ主義者』という人物なので感情や動きに無駄が無いように気をつけました」と役作りなどについてコメント。

 広瀬さんは「久々の制服ということにも少しテンションがあがりました」「あくまで今回は小説の実写化なのでクランクインする前に何度も何度もリハを重ねて、監督とも『千反田える』という女の子について話し合いました」と、作品と真剣に向き合ったエピソード語ったほか、完成した映画については「落ち着いた空間の中に古典部のゆったりとした時間が流れていた気がしました。とにかく映像が綺麗で、原作の空気感がより一層出せたんじゃないかなと思いました」と自信を見せていました。

 また、原作者の米澤さんもコメントを発表。「なにしろ原作は若い頃に書いたものですから、台詞のひとつひとつに照れてしまい、ややいたたまれない気にもなりました」と若き日の自分を思い出しながら、映画の演出を称えて「『氷菓』とはなるほどこういう話であったかと深く感じ入りました」と期待が持てる言葉を残しました。

(C) 2017「氷菓」製作委員会

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