「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」ロンドンプレミアが、先日のニューヨークでのワールドプレミアに続いて開催されました(関連記事)。
会場には、主人公ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインをはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドルなどの主要キャスト、そしてデイビッド・イェーツ監督やハリー・ポッターシリーズの原作者で、今回の映画の脚本も手掛けたJ.K.ローリングが登場。
「ハリー・ポッター」のお膝元・ロンドンでのプレミアとあって、同シリーズの衣装に身を包んだ“ポッタリアン”や、今回の主人公ニュートの衣装に身を包んだ“ファンタビスト”など2000人以上が会場に詰め掛けました。
レッドメインは「大部分はグリーンスクリーンで撮影されるんだろうと思っていたんだけど、でも実際はロンドンの郊外にNYの大半は実際に建てられていたんだ。道から出て来る煙まで再現されていたんだよ」と裏話を披露。
さらに、ワールドプレミアでJ.K.ローリングがポロリして注目を集めた続編について、この日はプロデューサーのデイヴィッド・ヘイマンが「今はすべてを秘密にしておこうとしているので、あまり言えないんだ」とかん口令気味。しかし、「若き日のダンブルドアは出てくるよ」と明かし、会場を沸かせました。おおっ、ダンブルドア校長にまた会えるんだ!
レッドメイン、ウォーターストン、スドル、フォグラー、イェーツ監督、ヘイマンの6人は11月21日から22日まで来日予定。日本に“ファンタビ旋風”が巻き起こるまでもう間もなくですね。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.