1992年から1994年にかけて月刊コロコロコミックで連載された小野敏洋先生の人気漫画「バーコードファイター」の続編読み切りがコロコロアニキで奇跡の掲載です。
同作は1991年にエポック社から発売された携帯ゲーム機「バーコードバトラー」とのメディアミックス作品。バーコードバトラーは本体にバーコードリーダーが備わっており、身の回りのバーコード読み込むとロボットのキャラクターが生成され、対戦することができるのが特徴。当時のキッズから絶大な支持を得ました。
コロコロアニキ版「バーコードファイター」では小学生だった主人公の烈たちが中学2年生へと成長。少年誌とは思えないガチ過ぎるメカ描写や、かつて読者に衝撃を与えた「男の娘ヒロイン」の桜ちゃんもしっかりメインで再登場しています。小野先生といえば「電撃ピカチュウ」などに見られるお色気シーンも特徴ですが、その辺が「コロコロ卒業生に贈る大人のコロコロ」がキャッチコピーのコロコロアニキ誌上でどうなっているのか、非常に気になるところです。
当初記事内で“「バーコードファイター」の続編がコロコロアニキで奇跡の連載開始”と記載していましたが、連載ではなく“読み切りでの復活”だったため、一部内容を改めました。お詫びして訂正いたします。なお、小野先生はコロコロアニキ誌内のインタビューにて「もし、もっと続きが読みたいと思った方は、ぜひ編集部にご連絡下さい」としています。
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