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 絵は画材を使うアナログ手法でも、PCを使うデジタル手法でも描けますが、当然ながらそれぞれ描き方が異なります。その根本的な違いを的確に表した漫画が、Twitterに投稿され注目を集めています。


 漫画を手掛けたのは銀執事さん(@ginshituji02)。2つのケースで「あるある」ネタを描いています。「デジタル絵描きがアナログで描く」場合は塗りに失敗したときに、あるはずもない戻るボタン(やり直し機能)を探してしまうことに。これ分かる。鉛筆で落書き中、ミスったとき左手の指が「Ctrl+Z(一般的なやり直し機能のショートカット)」を求めて動く。

 「アナログ絵描きがデジタルで描く」場合は、そもそもソフトの操作で覚えることが多すぎて、まず絵を描くどころではなくなってしまいます。これも分かる。フリーの高機能ペイントツールを試してみても、複雑なメニューに圧倒されつつソフトを閉じる。


漫画 アナログとデジタル、どちらも長所と短所が(画像は銀執事さんのツイートより)

 アナログだと修正に手間がかかり、デジタルだと使いこなすのが大変との内容が共感を呼び、投稿は2万超のリツイートを集めるほどに。「アナログで広い面を塗るときバケツアイコン(塗り潰し機能)が使いたくなる」「デジタルだと意図した場所に線が引けない」など、漫画で描かれた各ケースの立場からのリプライが寄せられました。


 長年デジタルで描いていながら、線画だけはアナログという人も。画材もPCも、絵を描く手段でしかないので、自分に合ったやり方を見つけるのが一番なのでしょう。


画材ペインター アナログとデジタル、どちらの手法も描き手との相性があるので、自分に合ったものを


(沓澤真二)


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