「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」が実写映画化されることが9月28日、都内で行われた発表会で明らかとなりました。東宝とワーナー・ブラザーズジャパンによる共同配給で、来年の夏公開予定です。
監督は、映画「着信アリ」「悪の教典」「テラフォーマーズ」などの三池崇史さん。東方仗助役は山崎賢人さん、広瀬康一役は神木隆之介さん、虹村形兆役は岡田将生さん、虹村億泰役は真剣佑さん、山岸由花子役は小松菜奈さん、片桐安十郎役は山田孝之さん、空条承太郎役は伊勢谷友介さん。また、登壇はしていませんが、東方朋子役に観月ありささん、東方良平役に國村隼さんも発表されています。
仗助役の山崎さんは緊張しているのか、言葉を絞りだすようにして「不安がたくさんある分、楽しみで仕方がないです」とコメント。途中、口が滑りスペイン(シッチェス)で撮影することをばらしてしまい、三池監督がカバーする一幕も。原作の舞台は仙台がモデルですが、「世界中から“杜王町”を探そう」との考えから、スペインでの撮影が決定したとのこと。
なお、今回の実写化は第一章と銘打たれていますが、これについて、プロデューサーの平野隆さんは「出来ればその先の第4部をすべてやっていきたいなという気持ちで“第一章”というタイトルをつけました」と説明しています。
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