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 日本鉱物科学会が、ひすいを「日本の石」に選定しました。学会の一般社団法人化に伴う記念事業の一環として会員、一般からの投票をもとに総会で決定しました。


日本の石最終候補 最終候補は5つ

 選定は「日本で広く知られている国産の美しい石であること」「鉱物科学や地球科学の分野はもちろん、他の分野でも世界的な重要性を持つこと」などの観点で行われていました。最終候補には黄金の国ジパングの象徴・自然金や旧石器時代から利用されている水晶など5つが選ばれていました。ひすいは日本でも採れる宝石として有名で、縄文時代から利用されていた歴史を持ちます。


日本鉱物科学会 日本鉱物科学会

 日本以外にも国石(national gemstone)を決めている国もあり、例えばオーストラリアは世界の95%の産出量を誇るオパールを国の石にしています。



 ちなみに、日本の国石は水晶であるという記述もみられますが、日本鉱物科学会によればこれはアメリカの鉱物学者ジョージ・フレデリック・クンツが1913年に著した「The Curious Lore of Precious Stones」がもとになっているとのことです。

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