「機能的な装備を最も多く付けたコスプレスーツ」として、Julian Checkleyさんが制作したバットマンのスーツがギネスワールドレコーズに認定されました。
以前からバットマンのファンだったというJulianさんは、ゲーム「バットマン:アーカム・ビギンズ」を元にしたバット・スーツを制作。スーツの完成度もさることながら、やはり目を引くのが全部で23種類あるという作りこまれた装備品の数々。スーツの腕部分に埋め込まれた液晶画面をはじめ、煙幕として使える炸裂弾や、コウモリ型のBluetooth発信機などなど、バットマン愛あふれる作りこみに脱帽です。
コスプレ制作の原体験は7歳のときに作ったダースベイダーのスーツだと語るJulianさん。そのまま衣装作りに熱中していったというJulianさんは、その後映画業界へと入り、現在はプロの衣装制作やアートディレクターとして活躍しています。
Julianさんのバット・スーツは、ゲーム関連のギネス記録を網羅した9月8日発売の「Guinness World Records 2017 Gamer's Edition」に収録される予定。本文は英語ですが、本体10.78ドル(約1100円)+送料で日本国内からも北米Amazonなどから注文可能です。
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