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 カプコンがJR東日本の協力の下に、交通系ICカードと連動するゲームを開発することを発表しました。対応機種はニンテンドー3DSシリーズで、Suicaなどの乗車履歴をNFC機能で読み込み、ゲームの内容に反映させる仕組み。NFC非搭載機種でも、別売りのNFCリーダー/ライターで対応できます。


イメージ システムの使用イメージ。下車駅の情報をきっかけに、ガイド役と対話できる?

 SuicaやPASMOなど、全国で利用できる交通系ICカードが対象。ほか、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんの、計10種類に対応しています。利用される情報は乗車履歴が中心で、登録者名や定期券の利用区間、チャージ残高といった個人情報は読み取られないとのこと。


KitacaSuicaPASMOTOICAmanaca
ICOCAPiTaPaSUGOCAnimocaはやかけん 対応カード。順に、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけん

 第1弾はシステムを活用したコミュニケーションツールで、実在する全国9000以上の駅が登場。同社はこれを利用して、地方の鉄道や関連施設と連携し、各地域の盛り上げに取り組むと表明しています。

 乗車距離の長さや下車駅の多さがキャラクターの強さにつながる仕組みも考えられますし、恋愛ゲームに組み込めば、恋人との旅行気分を味わえるかもしれません。いろいろと想像がふくらむシステムといえるでしょう。


(沓澤真二)


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