8月11日より試合が始まるリオ五輪のゴルフ競技ですが、その前の練習ラウンド時、ゴルフコースに野生のカピバラが出現。自然の中にたたずむ彼らの写真を、選手らがSNSに投稿しています。
海外のニュースサイト(Mashable、National Post)によると、彼らはリオのコース内に生息するカピバラで、その数は30〜40頭ほどいるとされています。かわいいけど試合的に大丈夫なのかな……?
他にも珍しい野生動物が確認されていて、ミユビナマケモノやサル、フクロウ、さらに池には小さなワニの姿も。Googleストリートビューでコースを見てもわかるように、なかなかに自然豊かな様子。1904年以来の五輪ゴルフですが、現地では野生動物の見物も楽しめる試合になりそうです。
(宮原れい)
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