ついに配信開始となった「ポケモンGO」。Twitterトレンドがポケモン関連ワードに染まるなど注目を集める一方、“近畿大学でポケモンGOをプレイ中の学生が事故にあい、救急車を呼ばれた”とのウワサがTwitterを中心に流れています。しかし、近畿大学に確認したところ「学生が階段から転落したため、救急車が呼ばれたのは事実だが、学生からポケモンGOをプレイしていたとは聞いていない」と否定しています。
近畿大学広報は「転落した学生から話を聞いたが、あくまで“急いでいて階段から落ちた”とのことで特にスマートフォンを見ていたわけではない」と説明。リリース日となった今日、近畿大学には学生のポケモンGOプレイ状況に関する取材が3社から入っていたため、階段の転落とポケモンGO取材が混同されて拡散された可能性もありそうです。
また、転落した学生に関しても「出血があったため救急車を呼んだが、重体というわけではない」と説明。先行配信されていた海外でトラブルが続出していた「ポケモンGO」、今後はデマによる影響も警戒するべきなのかもしれません。
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