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 本日7月20日、多くの学校が一学期の終業式を迎えました。Twitterユーザーのつたーさん(@tutamatu)の弟さんは、学校から「ポケモンGO」のプレイについて指導するプリントを渡されてきたそうです。いよいよ教育機関も、海外における同作の熱狂を見過ごせなくなってきた?


指導プリント 弟さんが持ち帰ったというプリント(画像提供:つたーさん)

 プリントは、近日中配信とされている同作の内容と、先行配信された海外で起きている問題について概説。保護者に向けて、「まず家族一緒に自宅で試し、楽しさとともに危険性に気づかせる」「外で遊ぶ場合も、最初は家族が同伴する」といった提案がなされています。さらに子どもが約束を守れそうだと判断した場合でも、下記の条件を確認するよう注意を喚起しています。

 このような指導を、終業式で通達する学校もあったもよう。Twitterでは、生徒指導教諭がポケモンGOについて言及していたという報告が散見されます。同作に批判的な論調もあれば、自ら「ポケモンGOやりたい」と発言する教員もいたそうです。

 一連の指導は、教育委員会主導で組織的になされたものなのでしょうか。編集部が東京都教育庁に問い合わせたところ、「東京都の教育委員会では、SNS全般の取り扱いといった大枠での指導はしているが、特定の一企業の製品に関する指導はしていない」との回答。Twitterで見られた指導は、各現場の判断で行われたようです。

ポケモンGO

 情報が錯綜しているものの、ポケモンGOは今夏中には配信されると思われます。子どもたちが事故などに遭わないよう、安全に配慮して楽しい夏休みを過ごすことを願います。


指導プリント くれぐれも歩きスマホには注意を


(沓澤真二)


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