GANTZなどの作品で知られる漫画家・奥浩哉先生が原稿に墨をぶちまけてしまったことを明かし、話題となっています。
現在、連載中の漫画「いぬやしき」に関連すると思われる原稿の画像をTwitterに投稿した奥先生。しかし「30数年ぶりに墨こぼした……」と本人がつづっている通り、原稿には墨染みが黒々と広がっています。
ベテラン漫画家の思わぬミスに、ファンからは「あちゃー」の声が相次いだほか、「ホワイト(修正液を使用しての修正)でセーフに持ち込めますか?」などの質問が寄せられました。奥先生はこれらの質問に対し「(墨染みの範囲が広いので)アウトですね」と冷静に返答。別の紙に描きなおす必要があると明かしました。
さらに一部のファンからは「(墨染みが)ギターを抱いたロッカーに見える」と、「ロールシャッハ・テスト(インクの染みの形から心理状態を探るテスト)」を連想させるコメントも寄せられています。
夏コミに向けて原稿のラストスパートに励んでいる皆さん、原稿の汚しには本当に気を付けてください。
(Kikka)
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