この時期、お手頃価格になるピーマン。ピーマン生産量日本一の宮崎県出身の筆者ですが、その調理法は野菜炒めや肉詰め、煮浸しくらいしか思いつきません。そこでピーマンのレシピを増やすべく、先日Twitterで話題になっていた「無限ピーマン」のレシピを試してみました。
「無限ピーマン」は材料をレンジでチンして冷やすだけで、ご飯のお供になるというもの。ご飯が無限に進むことからそう呼ばれています。では早速作っていきましょう。
材料は、ピーマン、ツナ缶、中華顆粒だし、塩、こしょう、ごま油。
まずはピーマンを切って、材料を全て混ぜて、レンジでチン。
一晩置いた方が味がなじむということなので、そのまま冷蔵庫へ。ほかほかご飯のおかずにしたいので、翌朝に食べられるよう、炊飯器のタイマーもセットしました。
一晩置いた無限ピーマンは、見た目はあまり変わりませんが、若干水分が出ている感じはします。さて、ほかほかご飯に乗せていただきます!
ピーマンのシャキッとした歯ごたえに、ツナのまろやかさとごま油の香ばしさが見事にマッチし、とてもおいしい! ピーマン特有の苦みもあまり感じないので、ピーマンが苦手なお子様でもいけそうです。そして、「無限ピーマン」という名の通り、ご飯が進んで進んで仕方がない! あっという間に完食してしまいました。
夏場は火を使う料理がおっくうになることもありますが、これならレンジだけですむので、かなりお手軽。無限ピーマンがあれば、ご飯が捗ること間違いなしです。
(姫野ケイ)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.