米カリフォルニアで行われた世界一醜い犬を決めるコンテスト「2016 World's Ugliest Dog Contest」で、ジェイソン・ウルツさんの犬、スウィーピー・ランボが優勝しました。
チャイニーズ・クレステッド・ドッグという犬種のスウィーピー・ランボ。しわくちゃの顔にふんわり髪がのっている、なんとも1位にふさわしいお顔です。15年間ウルツさんと一緒に出勤するのが日課で、両目とも見えない状態だそうです。
このコンテストは毎年恒例のイベントで、過去には出場犬がブサカワとかいうレベルじゃなくブサイクと話題になっています(関連記事)。
今年も強烈な見た目の強者がたくさん出場しており、例年通りのハイレベルな大会となっていたもようです。2位、3位にランクインした犬もなかなかのブサイク具合……。
このコンテストは見た目の醜さを競うものですが、その不完全さをただ取り上げるものではないようで、CEOのエリン・ポストさんは「欠点にかかわらず愛嬌がありかわいらしいということを見せることによってすべての犬やペットを自信を持って讃えたい」と語っています。優勝犬には1500ドルが贈られます。
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