アニメ化プロジェクトが発表されている、月刊コミックガーデンで連載中の漫画「魔法使いの嫁」(原作:ヤマザキコレ)。コミック第6・7・8巻に全3部作の完全オリジナルアニメーション「魔法使いの嫁 星待つひと」が同梱されるほか、8月13日からは、その前編が全国の映画館で2週間限定でイベント上映されることも決定しています。
今回、その前編のメインビジュアルと本予告が公開。さらに新キャラクターや新たなキャスト情報も明らかとなりました。
前編で描かれるのは、主人公・羽鳥チセが茨の魔法使い・エリアスと出会う前、8歳だったときの物語。原作には登場しない新たなキャラクターとして、眼鏡をかけた青年・三浦理一のビジュアルも公開、櫻井孝宏さんが声を演じます。その他、魔法機構の技師・アンジェリカ役に甲斐田裕子さん、アンジェリカの使い魔・ヒューゴ役に久野美咲さんが決定。
また、作品の音楽を、映画「そして父になる」で日本アカデミー賞音楽優秀賞を受賞した松本淳一さんが担当することも決定。松本さんは「この『魔法使いの嫁』の唯一無二の世界を通じ、音楽の方も楽しんで頂けたならとても嬉しく思います」とコメントしています。
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