歌手のGACKTさんがライブ会場で抜き打ちの薬物検査を受けたことを10日、オフィシャルブログGACKT.comで明かしました。
GACKTさんは「先日、ライブ会場において、抜き打ちの一斉薬物検査が行われた」と、検査の様子を公開。「クスリなんてのは、ボクからすれば裏切りの何物にも他ならない」と自身の考えを示しました。
GACKTさんはアーティストや芸能人が薬物と結び付けられてしまうマスコミの風潮に憤りを感じている一方、アーティストやスポーツ選手などが薬物で摘発されている現状について「人前に立つ者が何やってんだ」と怒りを露わにしています。
しかし今回の抜き打ち検査は深刻なものではなく、「そんなバカなこと(薬物使用)をやるファミリーじゃ無い」と、GACKTさんやスタッフは笑顔で検査に応じたようです。
さらに検査の様子以外にも、必死に体を鍛えることもファンの期待を裏切らないため、としてトレーニングの様子や見事な肉体を披露しています。
昨今、芸能界における薬物汚染が社会問題にもなっていますが、こうした自主的な取り組みが今後スタンダードになっていくのかもしれません。
(GACKTオフィシャルブログ GACKT.com より転載)
(Kikka)
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