カプコンは2月18日発売の対戦格闘ゲーム「ストリートファイターV」に実装予定だったゲーム内通貨「ゼニー」を、”想定外の不具合の影響”により廃止すると発表しました。
ストリートファイターVではゲーム内の特定の条件下で得られる「ファイトマネー」と実際に課金して得られる「ゼニー」の2種類をゲーム内通貨として利用できる予定となっていました。発表によると、今回のゼニー廃止に伴って、ストリートファイターVの限定版の特典として既に配布されていたゼニーに関して、「1ゼニー=200ファイトマネー」の換算でファイトマネーに変換するとしています。
当初「ゼニー」でのみ購入できるコンテンツとして作成していたものに関してはPS StoreまたはSteamを介しての購入になるとのことです。カプコンは「今回の交換レート・そして補填内容そのものに100%のプレイヤーが納得して頂くことは難しいと思いますが、どうぞご理解のほど重ねてお願い致します」とコメントしています。
(イッコウ)
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