多摩動物公園では6月11日より「タスマニアデビル」2頭の公開を始めます。
タスマニアデビルは絶滅が危惧される肉食性の有袋類で、アジアの動物園で飼育しているのは同園だけ。今回の2頭は、オーストラリア連邦タスマニア州の「トロワナ・ワイルドライフパーク」から5月31日に来園しました。名前はマルジューナ(先住民族の言葉で「星」の意味)とメイディーナ(「影」の意味)。どちらも2013年5月1日生まれのメスです。
一般公開はオーストラリア園タスマニアデビル舎で6月11日の11時からの予定。これに先がけ、10時30分からカンガルー広場で来賓などを招いたお披露目会が開催されます(一般の人も参加可能)。
また、専門家によるタスマニアデビルの話が聞ける「スペシャルトーク」や「記念講演会」、「スタンプラリー」などのイベントも行われます。詳細は東京ズーネットのサイトから。
(神奈川はな)
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