アメリカのサンディエゴ動物園で「アカエリマキキツネザル」の赤ちゃんが生まれました。この動物園では13年ぶりのアカエリマキキツネザルの赤ちゃんということですが、生まれたばかりの純粋無垢な瞳がかわいすぎます。
アカエリマキキツネザルは絶滅危惧種とされるキツネザル科の動物で、今回の赤ちゃんの誕生も貴重ということです。体が赤茶色の毛で覆われ、顔・頭・尻尾は黒色と色が分かれる特徴が、すでにきれいな赤茶色をした耳の部分にも見られます。なんてキュートなんだ……。
5月18日に出産した母親の“モーティシア”にとっては初の赤ちゃんですが、問題なく赤ちゃんを育てていることが確認されています。サンディエゴ動物園は、2017年夏に会えるのを楽しみにしていてくださいと、公開の予定についても述べています。
(宮原れい)
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