日本ホラー界の傑物・貞子と伽倻子が6月1日、日本ハム−ヤクルト戦（札幌ドーム）の始球式に登場。1打席の野球対決を繰り広げました。

ピッチャー貞子　始球式に出現するのは3度目

　ピッチャーを務めたのは貞子。マウンドでは両腕をグルグル回すマエケン体操を披露し、観客を沸かせます。伽倻子も中田翔ばりの尻振りルーティンで対抗するなど、気合十分。その間、俊雄は体育座りで2人を眺めていました。

　そして、大きく振りかぶったフォームから、呪いを込めた魔球を放つ貞子。96キロと素人とは思えない速球でしたが、伽倻子の豪快なフルスイングが直撃。三遊間を抜けるクリーンヒットとなりました。

伽倻子、まさかのクリーンヒット

代走（？）の俊雄

観客の歓声に応えています

ガッツポーズの伽倻子＆俊雄　しょんぼりの貞子

　ただし、伽倻子は立って歩けないという設定。そのため、一塁へは俊雄が全力疾走。親子の連携プレーで“前哨戦”に勝利しました。敗れた貞子は日本ハムのマスコットキャラ「B・B」に肩を借りながら退場するという結末に……。

　なお、本戦である映画「貞子vs伽椰子」は6月18日公開です。